きょうもあっちっちの一日でしたね。もう9月も後半だというのにどうしたことでしょうか。午前は、パンツ一枚になって原稿書きに専念しました。午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。日除けのために、タオルで「あねさかぶり」をして動きました。ある70代のお母さんから、「あら、おまさん、おもしれぇ格好してなるね」と言われましたが、どう言われようと、強烈な陽射しを避けないわけにはいきません。田んぼが軟らかいと苦戦をしていた稲刈りもここに来て順調なようです。きょうは3連休の初日、あちこちでコシヒカリを刈る姿が見られました。
ある読者の家でお茶をご馳走になっていた時、近くの林の中から聴いたことのないセミの鳴き声がしました。ミンミンゼミが終わろうとしている時の鳴き声か、私が初めて出会ったセミか。一緒にお茶を飲んでいた3人で耳を澄ませて聴き入りました。重い鳴き声でした。このセミの声を聴いたことで、しばらくセミの話で賑やかになりました。今朝のラジオで、セミとカマキリが争っている様子を見たカメラマンの話をしていたそうです。結論を言うと、勝ったのはセミの方。どうなるか冷や冷やしたというカメラマンは写真を撮るのを忘れてしまったといいます。この話を教えてくれた人も、セミがカマキリに食われてしまうと思っていたので安心したと言っていました。そして、セミもカマキリも寿命は長くないのに、争ってほしくなかったとも。
トップページの尾神岳の写真、入れ替えました。