妻が日中、車を使うというので、朝、妻の勤務先から高田駅まで久しぶりに歩きました。午前8時47分の電車で市役所まで行こうというわけです。急ぎ足で駅まで歩くと、電車は15分遅れ。とたんに、汗が噴出してきました。電車からは普段見ることのできない風景が目に入り、満足しました。特に春日山駅の近くで、ハサ掛けのイネがあるのにはびっくりでした。電車が止まってくれれば、デジカメでいい写真が撮れたのに残念です。
きょうは、建設企業常任委員会3日目。一日中審議を傍聴しました。中越沖地震の後だけに、地震関係の説明や質問がはじまると、どうしても注目します。一般会計補正予算で木造住宅耐震診断支援事業では25件分の診断支援費用が追加されました。1件あたり5万円の補助です。これで足りるのかなと思うのですが、まだ個人住宅の耐震化を求める意識が低いのかも知れません。
本城議員が水道事業会計決算で、「(決算の)数字で見ると石綿管更新計画よりも3キロメートルくらい前倒しになってあったと思われるが、今後も18年度決算を上回るペースでやっていけるか」と問い、新井議員も水道事業会計補正予算審議で「断水が長期化した柏崎市での経験からも学び、水道のブロック化などが必要ではないか」と質問していました。こうした質問を聞きながら、ガス・水道というライフラインの耐震化についてもっと勉強しなければと思いました。