« 終日、市役所で仕事 | メイン | 季節の変わり目か »

まだまだ安心できない

 「しんぶん赤旗」日刊紙を配達中のこと、河沢町内会の公民館のところにたくさんの人たちがいるので、何事かとビックリしました。聞くと、午前3時頃、地すべりセンサーが反応して3世帯の住民が公民館に避難したということでした。3世帯は地震の際、裏山に地割れができて避難したという経過があります。調査の結果、今回は木の枝が折れてセンサーにあたり反応したもので、地割れが広がったり、滑ったりしたものではないということでした。まあ、良かったです。でも、雨でも降れば何が起こるか分からない、まだまだ安心できないよ、というシグナルだったように思います。

 きょうは午前に柿崎区の屋内水泳プールを党議員団で視察してきました。子どもが小学生の頃、何回も利用させてもらった施設ですが、ほとんど変わっていませんでした。プールサイドの監視台はプールサイドではあっても事務室の窓際にくっついていました。高さは約1.7メートル。異常を発見した時、事務室にいた監視員がプールに飛び込んだのもわかる気がしました。事務室からもプール内は9割方見えることもわかりました。プールは誰も泳いでいない時と泳いでいる人がいるかで、そして大勢が泳いでいるかどうかで水面も底もずいぶん違って見えます。浮き輪があったり、ビーチボールがあったりするだけでも異常が発見しにくくなることがよく理解できました。死角を極力少なくすることに意識的に取り組む必要があると思いました。

 プールの視察後、吉川診療所へ行ってきました。じつは25日、法政大学の学生やOBでつくる人間環境ネット21の皆さんとお酒を飲んでとても楽しいひと時を過ごしたのですが、その際、ちょっとしたミスで左手親指を痛めてしまいました。なかなか痛みがとれないので診てもらったところ、短母指伸筋(たんぼししんきん)が切れた可能性があるということでした。極めてめずらしい怪我だそうです。1週間後に再診し、良くなりそうもないということになると入院して手術する必要ありとの医師の判断でした。うまくいって全治6週間といいます。ちょうど9月議会の真最中、困ったことになりました。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hose1.jp/mt/mt-tb.cgi/1450

コメントを投稿

(TypeKey でサインインしたコメントは即時に、それ以外は承認後表示されます。)

概要

2007年08月30日 22:16に投稿されたページです。

前:終日、市役所で仕事
次:季節の変わり目か

過去の投稿

小さな町の幸せ通信