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県党議員会議

 定例議会前にほぼ毎回ある新潟県党議員会議。今回は上越市議団全員で参加して来ました。後期高齢者医療制度の学習では、同制度の基本的なことを学びました。重い負担、75歳を過ぎてからの健診体制の変化など改めて大変な問題だと思いました。中越沖地震の震災対策については竹島県議から報告を受けました。中越地震の時からの到達点が良く分かってとても参考になりました。それにしても、猛烈に忙しいなか、レジュメまで作成してコンパクトに話す、彼女のエネルギーがどこから出てくるのか。感心してしまいました。

 きょうの会議は新潟市です。信越線は不通ですので高速で行って来ました。上野公悦事務局長から車の運転をしてもらったので楽々させてもらいました。行きの車内での話題は昨日の文教経済常任委員協議会でした。「事故の経過、実際の姿がよくわからない説明だった。事実経過を全面的に明らかにしないなかでの議論でいいのか」「監視体制が万全であったとしても事故が起きないとは限らないと部長が発言した時は『えっ、何てこと言うのか』思った。議員はもっと怒らないといけない」などといった声が出ました。事故が起きたプールは、私も利用したことのあるプールですが、9月議会までに現場をよく見て、調査しておきたい。

 夕方6時からは、市役所にて、学校給食を考える会の会合がありました。調理部門を民間委託した城北中学校での調理の様子を見てきた人たちから、市教委の検証内容についていくつも疑問の声があがりました。給食が出来上がるまでの過程には、食器の扱いひとつとっても安全面で配慮が必要なこと、美味しさを左右する調理技術があることなどを教えてもらいました。きょうの会議で、会の今後の活動方向が見えてきました。9月議会の常任委員会ではやるべきことがたくさんあって、たいへんです。


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2007年08月28日 22:14に投稿されたページです。

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