きょうは2ヶ月に1回まわってくる地元町内会の資源ごみ当番でした。朝6時半から7時まで資源ごみの集積所につめることになっていますが、いろいろな人たちと話ができて、普段聞き逃している情報などが入ってきます。例えば、夏休みのラジオ体操の場所と人数。私の子どもたちが小学校に通っていた時は、自由民権家の鈴木昌司の碑がある場所まで上がって体操していました。いまはたったの6人しかいません。モンマートかどやさんの近くの農道でやっていることを教えてもらいました。また、先日の地震で田んぼに大きなひび割れができたところが少なくとも2ヶ所あることも知りました。これは当番の仕事が終わり次第、ただちに田んぼへ行き写真を撮ってきました。
日中は生活相談とパンフレット(被災者支援制度の紹介が内容)の印刷で大忙しでした。相変わらず、地震被害に関する相談が続いています。吉川区内の道を走っていて、最近感じるのは、路面が日々沈んでいる箇所がいくつもあることです。きょうは、川崎と泉谷間の県道のへこみ具合が気になりました。こういう現象は道だけではありません。民家の玄関口のひび割れもそうです。ある家ではこの間訪ねた時よりもひびが広がっていました。そこの家の人の説明によると、地震により揺れ動いた大地が元に戻りつつあると言います。そのため、地面の割れが大きくなったとも。どうあれ、地震被害が止まっていないことだけは確かです。