隣家の葬儀でした。今月はハプニング続きですが、この日もそうでした。導師を務められたお寺の住職が葬儀後、体調を崩され、初七日を分家であるお寺にまかされるという事態が起きたのです。葬儀が終わってマイクロバスに乗られる時、何となくふらっとした歩き方だったので、おかしいなとは思ったのですが、そう思ったのは私だけではありませんでした。
葬儀、初七日、お斎とも話せる時間帯では、話題は地震でした。午後から、お寺さんは3人来られたのですが、3つの寺、それぞれ被災されていました。そのうち、ひとつのお寺は柿崎区にあるお寺で、お御堂だったのでしょうか、全壊だったといいます。応急危険度判定で赤紙張られたとか、家屋調査ではどんな調査が行われたとか、お寺さん同士での会話もにぎやかでした。
このHPでは公職選挙法の関係から選挙に直接かかわることは公示後、いっさい書かないで来ました。この「見てある記」をお読みになって、不思議に思われた方もあったことでしょうが、ご理解ください。明日からは、また、自由に書くことができます。