昨日、立てられたのでしょうか。朝早く、原之町の商店街を通ったら、七夕飾りが出ていました。地元の町内会などが長年取り組んでいますが、最初に見たときは、いつも「うわー、すごい」と思います。この飾りで原之町の通りは賑やかになり、生き生きとします。きょうは途中から生憎の雨となりましたが、多くの人たちを楽しませてくれたに違いありません。
きょうは朝から夕方まで市役所の木田事務所で議員団会議、生活相談でした。議員団会議では、案段階の上越市第5次総合計画について勉強会をやりました。杉本議員団長が、「党員市長が策定するならこれでいいのか」という角度から読んでみようと提起、序論を読み合わせしました。議論しあう中で、上越市の歴史の書き方、具体的には現代についての記述はこれでいいのかと思いました。近代までとは違い、産業と交通が前面に出てくるのには違和感があります。また、住民参加型計画作りではあっても、集落段階から積み上げられたものではないのが気になりました。パブリックコメント、地域協議会での議論だけでなく、総合計画をテーマにした説明と市民懇談会を少なくとも13区と旧上越市の高田と直江津で開いてほしいと思います。市の最上位計画なのですから。
夕方からは市内の病院に行きました。親戚のHさんが再手術をするというので、担当医から説明を聞き、同意してきました。その後、Hさんと話をするなかでビックリしたことがあります。6月議会の私の一般質問で、市道の側溝転落事故についてふれたことを、その被害者の方が知っていたことです。しかも、その方はHさんと同じ病棟で治療を続け、お互いに行き来している間柄でした。世間は狭いですね。