5日から始まった6月議会がきょう終わりました。会派・毘風による並行在来線の一部廃止提案が波紋を呼ぶ中で、上越市議会や市がそのような提案をしたと誤解される事態も発生し、これまでにない6月議会になったように思います。並行在来線存続の決議をするまでに毘風は提案を撤回、会派幹部総入れ替え、議運委員長辞任、会派分裂をしました。きょうの本会議の最後は毘風からぬけた2人が新会派「光友クラブ」を結成したことに伴う議席の決定(移動)でした。毘風にとっては微風は吹いても台風がやってくるとは思わなかったのではないでしょうか。
本会議が終わってから昼食を食べ、糸魚川市へと向かいました。自治研総会で限界集落についての上越市議会での発言や市の取り組みを紹介する報告をしてほしいとの要請があり、出かけてきました。参加者の何人かは知っている人たちでしたので、力まず話ができました。能生谷などに限界集落があることから、関心は高いのかと思ったのですが、まだこれからという感じがしましたね。質疑も2つほど出ただけで、きょうの会議では姫川病院問題で発言が相次ぎました。こちらの問題の方が当面の重大問題となっているのでしょう。
糸魚川からの帰り道、猛烈な睡魔に襲われました。これでは危ないと思い、うみてらす名立の駐車場に入って仮眠をとりました。わずか30分ほど眠ったところで携帯電話がなって目が覚めました。でもこの短い睡眠のおかげで何とか家まで車を走らせることができました。やはり、議会が終わると疲れがドッときます。