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5人の県議が顧問に…県道新柿線議員連盟

 午前は妙高市議選についての作戦会議。党中央委員会から田熊さんが現地に2日間入り、状況を把握して、きょうの会議です。4人の候補必勝のためにどうしたらいいかを田熊さんが語りました。4人がこれまで進めてきた活動の特徴、市民アンケートに見る住民の願いなどをふまえ、具体的な提案をしていく。その内容があまりにもリアルで説得力のあるものだったので感心してしまいました。田熊さんは私が学生だった頃、全学連の委員長だった人です。昔から頭のきれる人だと思ってきましたが、応援に入った各地の候補者のことをよく憶えていて、そのことも驚きでした。
 夕方からは県道新井柿崎線整備促進議員連盟の総会、昨年度の要望についての報告会、懇親会と続きました。1日あたり7000から9000台の交通量のある新井柿崎線の整備は、県の補助事業が最高時の2分の1という財政状況の中で厳しさが増しています。しかし、今回から5人の県議が顧問に加わることになりました。県に対する要望活動をしていく上で強力な援軍を得たことになります。市の幹部のひとりが、「痛い時には痛いと言わなければ分かってもらえない」と言っていました。市民の目線で声を大きくしていくことが求められていますね。
 懇親会では小林林一、小山芳元、梅谷守の3県議と話をすることができました。小林氏とは何度も顔をあわせているにもかかわらず、きょうまで名刺交換もしていませんでした。小山氏とは、合併までの動き、上越市議会の活動などについて話し合いました。33歳の新人、梅谷氏とは昨日も一緒だったのですが、初めて彼の挨拶を聞きました。落ち着きがあり、県道の歩道設置要望件数まであげた話は、一生懸命さが出ていて好感が持てました。彼とはホームページについても意見交換をしました。
 帰りは妻に迎えに来てもらいました。きょうは、今年一番の暑さでした。28度もあったそうです。妻は半袖、私はスーツ姿。車の中は夜でも暑く感じられたので、軽乗用車の窓を開けて走ってもらいました。開けていたおかげでいいことがありました。ニセアカシヤの甘い匂いが流れ込んできたのです。頸城区の百間町の郵便局付近でした。


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概要

2007年05月24日 00:00に投稿されたページです。

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