すごいゴミでした。上越各地から参加した数十人の人たちが県道柿崎牧線朔日峠地内の道路わきに捨てられたゴミを回収したところ、集めた量は約12トンにものぼりました。ボランティアで作業にあたった人の多くは杉林の中の急斜面を降り、小さなナイロン袋や1トンバックに入れてゴミを運び出しました。今回はユンボやクレーン車も使っての大掛かりな作業となりましたが、機械力なしではこれほど運び出すことはできなかったでしょう。
捨てられたゴミは、苗箱、タイヤ、空き缶、電気用品、ベッドとなんでもありでした。斜面の土を少し掘っただけでも、あっと言う間に5キロ入れのナイロン袋はいっぱいになります。きょうの作業で捨てられたゴミのどれくらい回収したことになるのかわからないくらい、まだ大量に残っています。投げ捨てた人たちは、どんな思いでこれらのゴミを捨てたのか。まともな人間がやっていることとは思えません。
きょうはゴミの回収作業が終わってからご飯を食べ、その後、長峰温泉ゆったりの郷で風呂につかりました。このところ肉体労働をしていなかったためなのか、疲れました。でもひと眠りしてからは順調で、これまでやれなかったホームページの改善作業に着手することができました。容量不足から、この日記には写真がなかなか載せられなかったのですが、今度は大丈夫です。