県議選の結果を受け今後どういうたたかいをしていくか、昨日の夜、地区幹部などと決めたことは街頭宣伝にいち早く出ることでした。きょうは市議団全員と後藤紀一旧大潟町議長が朝9時に上野公悦さんの家に集まり、旧上越市内、柿崎、大潟、吉川、頸城、大島、浦川原の各区を回りました。途中、大山温泉で一風呂あびて休憩したこともありますが、夕方5時過ぎまでかかりました。まだ選挙が終わったばかりで、宣伝カーには市民の皆さんは敏感に反応してくださいます。たくさんの激励、元気をもらって帰ってきました。
明後日には第1回目の総括会議が開かれます。早めに教訓を引き出し、15日からの後半戦に活かそうと、夕方、議員団や支部の仲間と意見交換をしました。支部が主役になって、これまでにない大規模な宣伝戦を展開したことなど、いくつもの財産ができたことを確認しつつも、「上越をどうするかの押し出しが弱かった」「市議団が他党派と協力、連携する中で住民要求実現の努力をしているのに、県議選ではそういうスタンスを示せなかったのはいかがなものか」などたくさんの声が出されました。総括会議は引き締まった会議になるでしょう。柏崎市の党組織からは、さっそく市議選の応援要請も来ました。忙しさから、しばらく、解放されそうもありません。