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35年ぶりに再会

 大学4年生の時、工学部自治会再建のために支援の活動をしたことがありました。一緒に動いたのは当時、工学部1年生だった人たちです。そのなかの1人に旧板倉町出身のAさんがいました。同じ上越地方から大学に来ているということもあって、特に親しく付き合いをしていたのですが、私が卒業してからはまったく会うことがありませんでした。その彼ときょう、市役所で35年ぶりに再会しました。頭の毛に白いものが混じってはいましたが、学生時代と同じ顔をして、誠実さもそのまんま、うれしかったですね。
 約50分間、コーヒーを飲みながら話をしました。一昨日から、どんな話をしてくれるのか楽しみにしていましたが、35年前のことを次々と思い出させてくれる話の内容にドキドキすることばかりでした。自治会役員選挙で勝利するために日和山海岸まで後輩たちを連れて行き、そこで演説の練習をしたことは完全に記憶から消え去っていました。私が食べるものに困っていて、豆腐に醤油をかけるだけのオカズで食事をしているのにびっくりしたとか。よく憶えていてくれたものです。当時、私が愛読していた本のひとつに、秋田県横手市のむのたけじさんの『たいまつ』がありましたが、その本は彼のところに渡っていることが判明しました。私の文章はむのさんの文章のスタイルに似ていると言われました。今度、読み直してみたいと思います。
 きょうは総務常任委員会にちょっと顔を出し、その後は一般質問の準備や県議選の流しスポット原稿の作成などをしました。これであとは3月議会に集中できるなと喜んでいたら、夜9時頃に党地区委員長から電話があって、「選挙葉書はおまんに頼んであるそうだけど、急いでやってもらえないだろうか」と言われ、ドキッとしました。そう言われれば、数日前、選対事務局長から要請され、「やってみましょう」と返事をしていたのです。すっかり忘れていました。明日の朝までには原案を作成し、明日の夕方には集団的な検討に入ります。できるかどうか、心配です。


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概要

2007年03月19日 00:00に投稿されたページです。

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