きょうから一斉地方選挙がはじまりました。新潟県は知事選挙がないため、いまのところ静かですが、県議選告示まであと10日と迫りました。市議会では休憩時間の議員控え室、トイレなどで県議選の話をすることが多くなってきています。きょうは、他党派の2人の議員から選挙情勢などで話しかけられました。2人とも「上野こうえつは勢いがある」として、「これからどういう戦いをするんだ」などとたずねてきます。みんな、自分が応援している陣営に有利になる情報をと必死です。こちらも頑張らなくては。
きょうは一般質問2日目でした。27人の質問者の中でただ1人、木浦市長の「政治とカネ」をめぐる問題をとり上げたのは議員生活35年の本城議員でした。合併して国政選挙並みの広さがあるから市長選では多額のお金がかかったとする市長に対して、「市民からは、市長は金銭感覚が麻痺しているのでは、という声もある。お金がかかるのではなくて、お金をかけたのではないですか」と切り込む本城氏。議員の中には、「市長は緊張して、あがっていたようだ」との声も聞かれました。市長選をめぐる献金問題は一見静まった感じがしますが、県議選のあとに動きが出てくるでしょう。
18日の「見てある記」で、近々、上越民報3月号外を党市議団のHPに載せますよと書きましたが、きょう、やっと掲載することができました。話題となっているビラです。クリックして、ご一読ください。