ちょうどパソコンを閉じて外での活動を開始しようとしていた時でした。最初は静かに、やがて大きな横揺れがやってきて、家から外へ飛び出そうかどうか迷うほどでした。ガスもストーブも自動的に停止しました。震度4。これほどの大きな揺れは中越地震以来です。総合事務所へ出かけると、すでに職員の大半が出ていて、調査活動などに追われていました。吉川区内では、吉川高校の校舎の外壁のキズが少し広がったことが被害と呼べるくらいで、あとの被害はいまのところゼロです。
午後からは一般質問のための追加調査を行い、その後は再び総合事務所へ。明日の私の質問では、総合事務所の所長も木田事務所に来ているようにとの指示が出ているとか。保育園問題では、こちらが想定したような質問の展開はなかなかさせてもらえそうもない状況になってきました。ならば、こちらも切り口を変えていくしかありません。変な細工をせずに、正面から単刀直入に迫ります。大事なことは1つの問題でカッカして、他のテーマの質問時間を無くさないこと。注意しなくては。
夜は上越北部地域の県議選勝利めざす決起集会でした。党県委員長もやってきて、応援してくれました。地元のお寺の住職さんが応援演説に立ってくださったのは感激でした。誠実に頑張る。努力家で一生懸命。発言力があって、話を聞けばホッとする。そして男前。ご住職が語る上野公悦さんの魅力です。ここにきてずいぶん盛り上がってきたと思いますが、夜遅くなって、明日から反共演説が始まるとの情報を伝えてくれた匿名電話がありました。油断は出来ません。