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市民はいろんなところを見ている

 きょうは一般質問最終日。午前に元議長など2人が質問をやって終わりとなりました。定例会で一般質問をする議員が30人を下回ったことの記憶はありませんので、今回の27人というのは、一昨年に市議会に出てから、一番少ない質問者数だったように思います。一般質問のために5日間をみてありますので、いつもより余裕を感じました。一日に質問者が8人とか9人といった時のような疲れはありません。
 ところで本会議はテレビ中継(インターネット中継も)されていますが、見ている人は、様々な関心を持って見ています。昨日は、ある人の一般質問中、熟睡している議員の姿がテレビに映り、一市民が抗議のファックスを送ってきました。それを見た議長は、「議員の皆さん、姿勢をただしてください」と注意しました。私は昨日の質問で、保健集会の大切さを分かってもらうために黄色のセラバンドをポケットから取り出して話をしましたが、ある80代の女性は「橋爪さん、今度、手品を始めたようだ」と言っていたといいます。視聴者の皆さんは、いろんなところに注目してみているもんだなと思いました。私の質問は上越市議会HPの26日の過去の中継でごらんいただけます。
 めずらしく、きょうは明るいうちに家に戻りました。玄関の戸を開けたら、母が、「ちょうど良いところに来てくれた」と言います。父をお風呂に入れたものの、風呂から上がってベットのそばまで行って転び、そのまま動けなくなっていたのです。荷物用のロープをベッドの一部にしばりつけ、何とかベッドまで上げようとしていたのですが、体の小さな母の力では無理でした。父を抱き上げ、ベッドに上げてやったら大喜びしていました。早く帰ったおかげで、開花したヤマザクラも見ることができました。


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2007年03月27日 00:00に投稿されたページです。

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