忘れないうちに宣伝をしておきます。きょうから9日まで、安塚区の菱里郵便局(キューピットバレーの2キロほど手前)で私の本、『春よ来い』で使用した弟のカットの原画展をやらせてもらっています。局長は吉川区のEさんで、弟の同級生です。いうまでもなく原画には本とはひと味違ったというか、本物の魅力があります。繊細な筆致で農村の良さを描いた作品が多く、私も気に入っています。お近くの人はぜひ訪ねてみてください。
さて、総括質疑2日目。矢野、仲田、杉本議員などの力の入った質問が続き、市長にとってはたいへんな1日でした。小木ー直江津航路への6000万円もの財政支援は佐渡汽船への赤字補填ではない、航路存続支援だと「坦々と語る」市長の「論理」は、もっと自分の言葉でわかりやすく語らないと理解されませんね。副市長制を採用して2人置くということでもそうでした。分権時代にふさわしく市長の権限を分けて、こんな仕事をやってもらいます。いままでの助役とはどこどこが違います。私はトップセールスをやります。それを原稿に従って読んだら、議場からは、「大事な仕事を2人の副市長にやってもらうんなら、市長はいらないね」という言葉が飛び出してしまいました。
きょうは本会議が終わったのが午後8時45分頃でした。緊張していたこともあってか会議中は空腹感がなかったものの、終わった途端、食べたくなりました。明日からは党議員団で役割分担をして議会に臨みます。上野こうえつさんの支援と議会活動を両立させるには体力が必要です。家ではしっかり食べ、「飲み」ませんでした。