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思わぬ展開

 生活相談は思わぬ展開をすることがあります。先日、若い女性から1枚のはがきをもらいました。そのなかには、保育料のことや、通園バス、保育所での給食のあり方についての要望がびっしりと書かれていました。しかも問題点をよく整理してあります。きょうはこの要望事項を吉川区総合事務所や木田事務所で調べていったら、旧市町村で違っていたサービス水準の統一の基本まで踏み込まないと解決しないことが分かりました。こうなると、今議会で私がとり上げるには一般質問しかありません。急遽、保育問題を質問項目にすべりこませることにしました。
 きょうはこの生活相談への対応の他、厚生常任委員会の傍聴、県議選の準備などで動きました。今年の1月から2月にかけて行われた13区の地域協議会では公共施設使用料金の統一をめぐって反対に近い厳しい意見が相次ぎました。結果としては諮問案に反対しなかったものの、その思いを付帯意見や自主的な審議事項として意見をまとめ、提出した地域協議会が少なくありません。きょうの委員会の議論を聞きながら、そうした状況をふまえた対応の大切さを改めて感じました。


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2007年03月12日 00:00に投稿されたページです。

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