今週の土曜日、27日に『春よ来い』出版記念会が尾神岳のふもとにあるスカイトピア遊ランドで午後1時から開かれます。すでに世話人の人たちがプログラムを決め、準備をしていてくださいますが、きょうは世話人の人たちと会場となるスカイトピア遊ランドに行き、支配人などと打合せをしてきました。会場でのテーブルの配置、送迎バスの運行時間、料理の内容など細々としたことも打ち合わせ事項の1つです。思ったよりも時間がかかりました。
記念会は第1部が「春よ来い」を語る会、第2部は祝賀会です。第1部では国際啄木学会の近藤典彦さんが相模原市からかけつけ、講演を約20分間してくださいます。また、カバー写真を撮った平田さんやカットを描いた弟などから、本とのかかわりの中で、「春よ来い」への思いを語ってもらうことになっています。さらに朗読ボランティアの小田順子さんから「巣立ち」の朗読をしていただきます。第1部は事前の申し込みがなくても参加できますので、ご希望の方は遠慮なくお出かけください。第2部は会費が必要となります。きょう現在、第2部の参加希望者は約60人で、定員まで若干の余裕があります。
きょうは、この他、吉川区地域協議会があり、その傍聴をしてきました。公共施設の使用料金などに関する市長の諮問という重要な審議ですので、選対会議と重なりましたが、協議会の審議を傍聴し続けました。合併協議で一定の決め事があるものの、「新しい体育館よりも古い体育館の方が高いのはおかしいのではないか」などといった市民感覚に基づく疑問の声も上がっていました。この諮問に関する審議は30日に継続して協議することになりました。