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話を聞くのも大事な活動の1つ

 昨日から生活相談が続いています。そのうちの1つは、介護にかかわるものです。近くに身寄りのない80代の人が頼りにしたのは遠い親戚関係の方でした。この人がまたいい人で、病院の心配から、入所できそうな特養探しまで、じつによく動き回ってくれる人。この方が「いつ介護度が確定するか、調べてほしい」と訪ねて来られました。これだけなら電話で済むことですが、やはり、飛び回っていろいろ苦労したこと、いまの福祉の実態などを私に知ってほしかったのだと思います。お茶を飲みながら、1時間ほど、いい勉強をさせてもらいました。
 きょうは、午前中、生活相談などで吉川区で動き、午後から木田事務所へ。議員控え室で、主に明後日の出版記念会の準備作業をしました。ふるさとアピール年の取り組みなどで会に参加できない市長からもきょう、祝いのメッセージが寄せられました。これも会のプログラムにとりいれていただくよう世話人の方に連絡をとりました。会に寄せられたメッセージはとてもたくさんになっています。これらは、明日、印刷にかけ、みんなが集まってパンフレットにしてくださるといいます。私から言うのもなんですが、楽しみです。きょうの上越タイムスは、出版記念会のことも報道してくれました。国際啄木学会の近藤会長さんの話を聞きたいと、尾神岳のふもとまで足を運ばれる方があるかもしれません。
 夜は市政レポートづくりでした。一昨日の県議員会議で入手できた資料などを活用しながら作成しました。施設使用料をめぐり、吉川区地域協議会が活発な議論を始めています。これは今週の大きな記事にしたいと思ったのですが、まだ結論が出ない中で、さらに議論を深めてもらうために、どこまで書いていいのか悩みました。郵政公社のATM撤去の動きは波紋を呼んでいます。市内では自衛隊高田駐屯地出張所、さいがた病院出張所、県立中央病院出張所が対象ですが、すでにさいがた病院については撤去済みといいます。郵政民営化の一環でしょうか、不便になるばかりです。


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2007年01月25日 00:00に投稿されたページです。

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