先月、上越市が出資している2つの企業が自民党上越支部に献金していたことが判明して大きな問題になりましたが、市の調査の中で安塚のキューピットバレー(市が98%出資している会社)も2万円献金していたことがこのほど判明しました。きょうの市議会各派代表者会議でこのことがとり上げられ、日本共産党議員団と市民クラブが早急に議会に対して説明するよう市当局に求めるべきだと主張しました。しかし、現段階ではまだ必要なしという会派がほとんどで実現しませんでした。この調子でいくと、情報をつかんだマスコミには説明して、議会は後回しということが続くかもしれません。こんなことでいいんでしょうかね、議会というのは。
きょうは市役所の木田事務所で仕事をした後、27日の出版記念会の案内状配布と新年の挨拶回りを兼ねて役所などを訪ねました。このうち新潟県上越地域振興局では、幹部のMさんと30分ほど情報交換してきました。Mさんは『幸せめっけた』を読んで長い感想文を寄せてくださった方で、新著が出て記念会を開く時は必ず声をかけてくれと言っておられた方です。きょう、びっくりしたのは故人である古厩忠夫新大教授とMさんは、Mさんが40代の頃、付き合いがあって、いろいろ面倒を見てもらったという話を聞いたことでした。古厩先生は私たち夫婦の仲人をやってくださった方ですよ、と言ったら、話がはずんで、つい長居をしてしまいました。
夕方からは常任選対会議でした。宣伝物の中身の検討、組織戦の戦略などについて約2時間、話し合いました。私の担当する実務的な仕事がたくさん出てきました。