連休と言っても仕事をしている人が多いからね……。昨日の芸能発表会で聞いた高橋実行委員長の言葉が気になりました。きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でしたが、高橋さんの言われたとおりでした。土木工事に携わっている人も、郵便配達の人も、普段どおり仕事をしています。農家は農家で、きょうのようないい天気には畑仕事、雑穀物の乾燥で大忙しです。もう、冬に向けて囲い仕事をしている人もいました。遊んでいる人はいないんですね。
紅葉は山間部から平場に下りてきました。わが牛舎周辺も雑木林が広がっていますが、カラフルになりました。モミジ、ヤマウルシなどの赤色系統と山芋など黄色系統が混ざり合ったところは、とても美しく、うっとりしてしまいます。こういう光景は、もう1週間くらい続くでしょうか。そのあとは、冬が静かに、場合によっては突然、やってきます。
きょうは新聞配達以外では、文化展での作品鑑賞、「囲む会」で動きました。区体育館での展示は、今年から大きく変わりました。書道作品がほとんどなくなってしまいました。その代わりに小学校、中学校の児童生徒の作品が並びました。書道関係者に「どうされたのですか」と尋ねますと、「みんな高齢化してしまい、展示や片づけができなくなった」との答えが返ってきました。そういえば、会場できれいに咲いていた菊の関係者からも、同じことを聞きました。重い植木鉢を運び込むのがたいへんだと。