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ストーブをつけて葬儀の準備

 ずいぶん寒くなりましたね。薄地のブレザーを今月いっぱい着るつもりでいるのですが、きょうは冬用を着たくなる気温となりました。朝から夕方まで大島区の伯母の葬儀関係で動きましたが、居間というか、昔、囲炉裏があった部屋では、ストーブをつけました。私の仕事は火葬場へ行く人の名簿、初七日参加者名簿、焼香予定者名とその順番などをパソコンを使って整理すること、遠くから電車でやってくる親戚の人たちを「ほくほく大島駅」まで迎えに行くことでした。伯母の家の親戚には政治に係ってきた人が多く、元の大島村の村長、三郷市の前教育長なども出迎えました。
 遠くからの参列者を私が迎えに行くことになった理由は酒を飲んでいなかったから。葬儀には酒はつきものですが、夕方には車の運転をしなければならなかった私は、ウーロン茶でがまんしました。おかげでいろんなことを見聞きできました。迎えにはオートマチックで運転する乗用車を借りました。ゆったりした運転席はとても気持ちがいい。ところが降りるときになって、車のキイをはずすことができません。ワイパーなどすべてがオフ状態にならないとはずれない車があることを初めて知りました。都会の草一本無いところの生活と大島区などでの生活の差をどう実感しているかという、元村長さんの話は、先日、東京駅周辺を歩いたばかりだったので、おもしろく聞きました。
 夜は「囲む会」でした。日曜日もそうでしたが、今年の「囲む会」は女性の参加が多い感じがします。私の話を初めて聞く人がほとんどでしたので、つい、ハッスルしてしまいました。30分の予定の報告は45分にも及んでしまいました。しゃべりすぎるとすぐ喉がやられてしまいます。少し声がかすれました。先日から使用するスライドの中には最低1枚は会場となる集落に住む人とか、なじみの風景などを入れるようにしています。これは好評で、きょうも川袋の春祭りのスライドを映し出したところ、とても喜ばれました。懇談では、核家族化に伴う問題をどう考えるか、中山間地対策、運転免許証更新問題などが出されました。


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2006年10月24日 00:00に投稿されたページです。

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