朝、携帯のスケジュールを確認したら、「雁木美術展」と入力してあります。このページに書いておかなかったこともあって、他の行動をしようとしていました。うっかりできないものです。「雁木美術展」は正式には上越市展です。高田の雁木通り美術館などで、きょうから9日間開催されています。
オープンセレモニーが始まるまでの間、作品を出品した人の名前を隅々まで見ました。知っている人は、吉川区在住の細井さんがコンピューターグラフィック部門で、深沢さんが書道部門でそれぞれ無鑑査で載っていました。その他には、元吉川高校の教師だった早川先生が書道部門で無鑑査で掲載されており、旧源中学校教師だった直江津の藤田先生が写真部門奨励賞に入っていました。また最近、各種展覧会で活躍している直江津の菅井さんは彫刻部門に名前がありました。
知っている人の名前を見ると、その人の作品が気になります。私は表彰式が終わった時点で帰りましたが、彫刻、写真、CGの作品は市民プラザが会場だったので、見られませんでした。日を改めて出かけてこようと思っています。
急いで帰ったのは、午後から「橋爪法一を囲む会」があるからです。昨年も秋から冬にかけて30数会場で行いましたが、今年も今月から集中して取り組みます。きょうは2会場でした。最悪の天候にもかかわらず、集落の戸数の半分近い人たちが参加してくださいました。スライドを使っての報告は好評で、きょうも分かりやすかったとの声を寄せていただきました。会場で出された話は、ゴミの有料化、税制「改正」の影響などが中心でした。税金が高くなった、介護保険も負担が多くてたいへんなど、予想はしていたけれど、税制「改正」を進めてきた政府などに対する怒りが急速に広がっているなと感じました。