きょうは朝から夕方まで市役所・木田事務所で議員団会議でした。会議のテーマは政務調査費問題、自治基本条例についてです。これらについては各派代表者会議、特別委員会で議員団としての見解をまとめておくことが求められていました。ふだん、日本共産党議員団として活動することが多いのですが、個別の問題を議論すると、各議員の思いもあり、激しい議論になることがあります。きょうも、都市内分権、男女共同参画などいくつかの項目について意見が分かれ、長時間の議論となりました。
市役所が限界集落(65歳以上の人口割合が50%以上を占める集落)の本格的な調査に乗り出すことになりました。3月議会で私が問題提起したことを受けての調査です。すでに関係課で調査項目などの検討がはじまっていて、集落へは来月から入るそうです。対象集落は、今年度の4月現在のデータでいくと、約50となります。過疎地の限界集落の生々しい実態を行政が把握しようとする姿勢は大いに評価できるものです。この動きについてはすでにマスコミもつかんでいて、きょうは、この問題で取材されました。
サルナシの実は昨日よりもさらにおいしくなりました。もう1、2日たつと、やわらかくなり過ぎるので、きょうは議員控え室に来た人にどんどんあげました。「どうぞ、あなたの課のみなさんで食べてください」と言って、持って行ってもらった人もいます。昨日食べた他会派議員のなかには、「家に持って行って食べたが、ばかうまかった」とニコニコして感想を述べてくれた人もいました。この人には追加でまた、大きなのを数個あげました。「おいしいからといって、食べ過ぎないように。子どもができることもあるから」と冗談で言ったら、「えっ、そんな効果もあるんですか」。大笑いでした。