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全県党幹部、議員合同会議

 新潟市内で党幹部、議員合同会議でした。昨晩の11時頃から激しい雨が降りました。累計雨量は40数ミリだというのに吉川もかなり増水し、どうなるのか気にしながら新潟に向かいました。行きは阿部正義上越委員長の車に乗せてもらい、帰りは望月妙高市議の車に乗せてもらいました。
 経費がかかるので相乗りを、との県委員会の要請に応えた措置でしたが、車の中では様々な情報交換ができ、とても有意義でした。2人の妙高市議からは、妙高市斐太(ひだ)地区で行われた県議と市長による「県政、市政報告会」の話、毎週発行している市政報告の作成苦労話などを教えてもらいました。特に信越線脇野田駅近くにできる北陸新幹線駅周辺の開発計画について、妙高市長と地元県議の間で認識の微妙なズレがあるとの話は興味深いものでした。
 党幹部、議員合同会議の目的は先日開催された第2回中央委員会総会決定の徹底と15日からの集中行動にむけての意思統一でした。県委員長などから住民負担をめぐる最近の情勢の変化を教えてもらいましたが、深刻な事態が広がっています。新潟市では住民税についての市役所に対する問い合わせが3000件を超えたそうです。また、自立支援法によって、これまで負担ゼロだったものが25万円になった例などもあるとのことでした。医療制度改悪の影響もひどい。自殺した妻の葬儀の香典でやっと白内障の手術費用をまかなうことができた実例もあるとか。
 いつもこういう会議に出てうれしく思うのは、他所の地域で頑張る仲間の奮闘ぶりを聞いて元気をもらえることです。阿賀野市での病院を守る闘いは党派を超えて大きな盛り上がりを見せています。新潟市での国保料引き下げ条例制定を求める直接請求運動は、受任者が5000名を超えたといいます。すごい。来年の一斉地方選挙に出馬予定の人の決意を込めた報告も良かったです。負けないで、こちらもがんばらなければ……。


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2006年07月12日 00:00に投稿されたページです。

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