運が良かったというべきか、悪かったというべきか。わが家にある印刷機がトラブルを起こしてしまいました。毎週発行の市政レポートと「6月の市議会報告」、「しんぶん赤旗」に折り込む分だけは印刷が終わっていました。しかし、日曜日に一般の商業新聞に入れる分は手付かずでした。修理業者の方にみてもらったところ、ドラム周辺で部品がはずれていて、ドラムの出し入れができない状況となっています。また、印刷にあたっては案内文が画面に表示されるのですが、その画面表示と印刷機の動きが合わなくなりました。コンピューター部分にもトラブルが発生しているのかもしれません。修理が終わるのは来週後半になる見込みとのことです。
トラブルが発生したのは、樋口議員が市議団の「6月の市議会報告」を印刷中のことでした。彼女は自分が受け持った1万枚の表面を刷り上げ、裏面を刷り始めたところでした。冷房の効かない、天然クーラーだのみの部屋で汗びっしょりになりながら印刷していたのですが、このトラブルにはショックを受けたようです。「なんで私がさわっている時にトラブルになるんかしら」と言いながら、肩を落としていました。トラブルが夕方の5時を過ぎた頃だったため、樋口議員が印刷途中のビラを片付け、家にむかったのは午後8時過ぎになっていました。
きょうの私は、午前中に市政レポートを作成し、午後から、「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。暑さが厳しく、軽トラの運転でも、新聞配達でもタオルを離すことができませんでした。2人の読者の方から、今度、暑気払いをやろうよと声をかけられました。こんな日には、夜、冷たい物をいただかないと疲れがとれません。350ミリ入りの発泡酒を一缶グイッとやりました。135円で癒されるのですから、安いもんです。