母があと1週間しかもたないと医師に言われてしまったので、その時は頼みます……隣家のNさんから電話をもらったのは先々週の土曜日でした。そしてきょう、朝の7時前、亡くなったという知らせがありました。1年ほどの闘病生活でしたが、がんには勝てませんでした。亡くなったS子さんはまだ78歳という若さでした。
というわけで、きょうから葬儀のお手伝いです。役所に死亡届を出しに行ったり、地元集落の各戸への案内を印刷したりといった細々とした仕事をしました。隣家もわが家と同じく真宗大谷派ですが、お世話になるお寺は柿崎区にあります。初めて知ったのは、同じ宗派であっても区が違っただけで葬儀の進め方などに微妙な違いがあることです。例えば、吉川区では斎場までお坊さんが行かれ、そこで最後のお別れをする時にお経をあげてもらいますが、柿崎区ではそれがない。集まった人たちの中では、「なんとかしてもらえないか」という声があがりました。
夕方にはお通夜があり、明日は葬儀です。お酒もいただいたので、市政レポートの作成が間に合うかどうか。間に合わなかった時には、「しんぶん赤旗」日曜版に折り込むのは議員団ニュースだけとなります。事情が事情ですので、お許しください。