早起きは三文の徳(得とも書くそうです)と昔からいいます。きょうも3時半過ぎに目が覚め、それから議員団ニュースの作成、印刷、米とぎなどをやりました。早朝の時間帯というのは集中できるので、昼間の倍近く仕事ができるような気がします。だいぶ目覚めの悪いことが続きましたが、最近はどんなに遅くとも空が白くなってくると目があきます。酒を飲みすぎて翌日どうなるかわからない時以外は目覚まし時計はまったく必要なしです。これは年をとったせいなのでしょうか。
議員団ニュースを地区委員会事務所まで届けた後、きょうは、気になっていた生活相談2件の関係で動きました。途中、時間もとれ、その間に市政レポートの編集も少しやりました。久しぶりに裏面も書けるかも知れません。生活相談がようやく終わったと楽々していたら、また一本の電話がありました。また、生活相談です。相談事の無い時が2週間くらい続くこともあるのですが、相談は不思議と続きます。
夜、今夜から始まるというNHK木曜ドラマ・「次郎長背負い富士」を観ました。原作は山本一力で脚本はジェームス三木、幼い時に養子に出される場面からスタートし、いきなりほろりとさせる。こんなふうにやられちゃ、最後まで観たくなりますよね。時代劇は山本作品にかぎらず、平岩弓枝であろうが、藤沢周平であろうが、人間の心の動きをほんとうによくつかんでいます。