朝、JR潟町駅まで妻を送って家に戻り、地元紙・新潟日報を開いたら、読者文芸欄に妻の俳句が掲載されていました。それも1番目に選ばれていました。
まず笹の立ち上がりたる雪解かな
選者の中原道夫氏は、「自然観照から見事な一句を得たことを喜びたい」とほめてくださいました。妻には、さっそく携帯電話で「おめでとう」とメールしました。2、3ヶ月前の作品だそうです。週の始め、幸先の良いスタートです。
市議会は厚生常任委員会での質疑でした。勉強になったのは、上越リゾートセンター・くるみ家族園の指定管理業者が敷地の一部にフットサル場を設ける計画についての議論でした。業者がフットサル場をつくる場合、契約期間終了時には市に寄付する形をとるのかという質問を出発点にして、様々な議論が展開され、混乱しました。ここ2ヵ年ほどの間に指定管理に関する議案の審議を何度もやっているのですが、きょうは指定管理者制度の理解度を試された感じがしましたね。本来市がやるべき施設の管理を条例を定めて業者が代行する。その内容については、管理の基準、業務の範囲を含めて書いてありますが、「条例ではこうなっておりますので、ご質問の件につきましては…」という答弁があれば、もっときちんと整理できたと思うのですが。
夜は支部会議でした。先週は宣伝、その他でみんな頑張ったので、予定時間をオーバーするほど話し合いに熱中しました。サッカーもあることだし、きょうは1時間で終了しましょうという話だったんですが、頑張り屋で話好きが多い支部だけに、時間はかかります。