朝、「しんぶん赤旗」日刊紙を開いてびっくりしました。尾神岳のふもとでいま花時を迎えているニリンソウの写真が載っていたからです。先日、尾神岳のブナ林について、赤旗記者と話をしていたので、近いうちにブナ林かパラグライダーの写真が掲載されるだろうとは思っていたのですが、ふもとのニリンソウのことは頭にありませんでした。上手に撮影してあるので、夕方、記者が撮影したと思われる場所へ出かけてきました。とてもきれいに咲いていました。やはり、野の花はいいですね。
きょうは午前中、上越市議員団で宣伝カーを動かし、高田地区、牧区、清里区、板倉区を回りました。上野事務局長は仕事の都合上、参加できなかったのですが、その代わり、日頃から日本共産党を応援していてくださる男性が1人乗ってくださいました。こういう協力は大歓迎です。農村部ではまだ田植えの真っ盛り、あちこちで田植え機が動いていました。苗運びなどの手伝いの人、植え直しをしている人などが手を振ってくださいました。
午後からは当初の計画を変更し、議員団がそれぞれの持ち場に戻り、「しんぶん赤旗」の宣伝と普及活動に取り組みました。新潟県議会議員の五十嵐完二さんも上越市に来ていて、杉本団長が一緒になって活動しました。私は地元の後援会幹部の方と一緒に行動し、3軒の家で新たに購読していただくことになりました。この活動の中で、災害対策などの要望も寄せていただきました。この活動の途中、ニリンソウも見に行ったというわけです。