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ついに大台に突入

 ひょっとすれば大台にのっているのではといういやな予感が当たりました。きょうは上越医師会館で健康診断でした。ここでの計測では、体重がまた2キロも増え、とうとう80キロ台に突入したのです。先日、父が私を見上げ、「おまん、いやに肥えたな」と言ったので、毎日のように見ている家族にまでそう言われるようでは一気に太ったなと感じていたのです。その前にも、一年前に買ったスーツのズボンをはいても窮屈さを感じるなど予兆はいくつかありました。運動不足と食べすぎ・飲みすぎ、これがすべてです。まずはもう1回、70キロ台半ばまで落とさなきゃ……。
 午後からは直江津港湾協会総会に出席しました。総会後の懇親会では、上越地域振興局長の村山秀幸さんにも言われました。村山さんがある企業の幹部に私を紹介してくださるときに、「この人はいまこそこんな体つきをしているけど、昔はソフトテニスの選手だったんだ」。参りましたね。さて、この懇親会では、思わぬ人との出会いもありました。わが家を50年前に建ててくれた大工のNさんの孫さんです。もちろん初対面。昨年、この人の父親にあたる方と会い、なつかしい話をしたのですが、その息子さんがりっぱな社長さんになって、この総会にもでていたのです。Nさんがわが家についてよく知っていたいたのにはびっくりしました。
 さて港湾協会の総会では、いくつか勉強させてもらいました。港に関する世界や日本の動向、直江津港の耐震化などは興味深く聞きました。そしてもう1つ、パワーポイントを使っての講演、これも参考になりました。カラフルな画面、盛りだくさんの表、赤や黄色の文字、これらは見る人の立場にたって使わないといけないことを学びました。とても大事な話をされているのに、スライドに映し出されるものはまったくといってよいほど役に立っていない。私もこういうことにならないように気をつけたいと思いました。
 もう1つ、書いておきたいことがあります。今朝、新潟日報を読んでいたら、めずらしい顔写真が目に入りました。私より1つ上で、高校教員だった佐藤恒雄さんです。数年前まで、パラグライダーをやりに尾神岳まできていました。時々、牛舎をのぞいてくれたのですが、ここ1、2年は音沙汰もなくぷっつり。どうしているのかなと心配していたら、なんと、中国は玉林市で日本語を教えていたのです。佐藤さんの書いた文章によれば、あちらでの生活は日本の昭和30年代を思わせるところがあるとか。ゆったりとした生活の似合う佐藤さんにはぴったりかもしれません。なにはともあれ、元気で良かった。


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2006年05月29日 00:00に投稿されたページです。

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