きょう、議会運営委員会があり、6月議会の日程が決まりました。7日からはじまって21日までの15日間です。議案数はわずか17件、専決を入れても20件です。上越市議会は委員会中心主義で審議していますが、私の所属する文教経済常任委員会に付託されるのは食育推進条例と大潟漁港公有水面埋め立てに関する回答の2件のみ。3月や9月議会での膨大な案件と資料に比べたら、わずか7ページの委員会資料はさみしく感じます。
議運のあと、議員団で議案の審査、請願の対応などについて夕方まで協議しました。協議対象となった案件では賛否をめぐって意見が分かれるものもあり、党県議団事務局に問い合わせたり、関係課に市民生活との係り実態をあきらかにしてもらうなどのことをやりながら、調整をしました。議会に仲間の議員がいない時と違って、こういうケースがあると判断はなかなかむずかしい。自分の意見を主張しながらも柔軟に対応する姿勢が求められます。
夕方7時前に家に戻り、その後は夕食をはさんで3件生活相談で動きました。このところ、日中、吉川区内にいないことが多く、関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしています。結局、きょうの活動が終わったのは夜9時過ぎとなりました。明日も朝9時から消防事務組合の会議などが続きます。書かなければならないものも溜まり始めました。無理をせず、がんばりすぎない、を心がけて乗り切りたいものです。