気分は最高。すばらしい天気でしたね。山々がすっきり、はっきり見え、新緑がとても美しい。この環境の中で党市議団そろって街頭宣伝に出かけました。本当は憲法記念日の昨日やりたかったのですが、九条の会などもあって、きょうにしました。街宣で回ったのは、直江津、高田、三和区、浦川原区、安塚区、大島区、吉川区、柿崎区、大潟区、頸城区です。午前9時から午後5時すぎまで、楽しく、回ってきました。残った区については、後日の計画です。
私の喉がまだ本調子でないため、きょうの街宣では杉本議員団長が10ヶ所のうち8ヶ所で頑張ってくれました。杉本議員は、新潟県内の自衛隊員100名がいよいよイラクへ派遣されることになったことから切り出し、自民・公明などの改憲勢力が憲法改悪によってアメリカ主導のどんな戦争にも参加できる体制をつくろうとしていることを明らかにしました。また、教育基本法の改悪案提出はこうした体制の下地づくりであると訴えました。柿崎区などでは、こうした訴えに拍手がありました。きょうの街宣では、田畑で働く人たちなどがたくさん手を振ってくださり、うれしかったですね。
樋口議員はほとんど1人でアナウンサー役をこなして頑張りました。私の声と違って、明るくさわやかな声です。それに選挙で鍛えられているので、原稿無しでも言葉が次々と出てきます。農村部では、彼女の声がよく響きわたりました。もっとも当の本人にとってはたいへんだったようです。杉の木を見ただけで鼻がむずむずしてくるらしく、「私、もうだめ」を連発していました。それでも花粉症に負けず、最後までやってくれました。
きょうの街宣では、天気が良かったこともあって、素敵な野の花たちとも出会うことができました。旧東頸城の各区ではキクザキイチゲが満開でしたし、ヤマザクラが見事でした。党市議団のメンバーはみんな野の花が好きなので、きれいな花が目に入るたびに、宣伝カー内に歓声があがります。柿崎区、大潟区のハマダイコンの花も見ごろでした。野の花が好きな方、党市議団の街宣活動にぜひご参加ください。歓迎しますよ。