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日本共産党草加市議員団が上越市を訪問

 さすがは埼玉県党だと思いました。党の女性議員をどんどん増やし、日本共産党の女性議員が全県で100人を超えたというニュースは何年か前に聞いていました。きょう、上越市を視察のために訪問された草加市の日本共産党議員団は4人のうち、女性がなんと3人です。議員団長も幹事長も女性でした。たいしたものです。
 草加市の議員団が上越市にこられたのは、地域自治区と地域協議会について学ぶためということでした。説明役は野澤企画・地域振興部長で、約1時間半にわたって、上越市の合併に至るまでの経過や都市内分権の考え方について語りました。私もこれまでの経過などについては知っているつもりでしたが、合併協議会事務局の中心にいた人から聞く話の中身はとても興味深いものでした。上越地方の商業圏域を意識して合併の枠組みを考えた、地域事業費算定にあたっては貯金も借金も計算して不公平にならないようにしたなどといった話は、草加市議団のみなさんにとっては新鮮だったようです。団長の大野議員は、「合併にいたる経過をふまえて地域協議会を説明してもらい、分かりやすかった」とのべていました。
 昼食は直江津のハイマートの中の食堂でした。昼食を食べながら、杉本議員とともに草加市議団と交流しましたが、市町村合併に対するスタンスなどで意見交換しました。草加市議団は昨晩、市内に宿泊したとのこと、もっとゆっくり交流できればよかったなと思いました。振り返ってみると、昨年2月に市議になってから、新潟県外の党議員団と上越市議団とで交流したことはありません。たまにはそういう機会も持ちたいものです。


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2006年04月19日 00:00に投稿されたページです。

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