朝、牛舎の仕事を終わって、着がえようとした時のことです。ウグイスの鳴き声がしました。まだだろうと思って耳を澄ましたら、もう一度、ホーホヘキョ、間違いありませんでした。今年初めて聞くウグイスの鳴き声です。小鳥たちの鳴き声は数日前から、寝室にも聞こえてきていましたが、ウグイスはまだ先のことだろうと思っていただけにうれしかったですね。
きょうは一般質問3日目でした。質問にはなんと11人も立ちました。これで30人の質問が終わったことになります。明日は残りが5人、私は明日の4番目に登壇することになりますので、早ければ午後1時頃になるでしょう。
きょうのトップで質問した小林克美議員は市の名称問題で熱の入った議論を展開しました。市政要覧には13区の区名と「合併前の上越市」が載っているが、自分の住んでいるはどこかと聞かれて、「合併前の上越市です」とは言えない。新幹線駅の仮称は上越駅だが、これは違和感と言うより嫌悪感を覚える。「上越」という名称をつけたブランドは無理だ。新市名を求める声は13区だけでなく、合併前の上越市選出の議員の中にも広がっています。もうそろそろ、新市の全市域の市民を対象にしたアンケート調査などをやって、市民の意思を確認すべきだと思います。
党市議団の間で昨日の災害救助法・県条例適用問題のやりとりがきょうも話題になりました。「合併後の一定期間(10年間)、合併前の旧市町村の区域で発生した災害が基準を満たす場合は、合併後の市町村を対象に条例適用できるようにする」という内容は、今冬の活動の大きな成果です。ぜひ「しんぶん赤旗」日刊紙に通信を送ろうということになり、一般質問が終わっている杉本議員が原稿を書くことになりました。2、3日中には掲載されることでしょう。