予算議会は明日で終わります。きょうは厚生常任委員会及び総務常任委員会があり、介護保険関係などの追加議案の審査が行われました。2月28日からはじまった今定例会は1ヶ月という長期戦でしたが、ここまでくるとやはり疲れます。総務常任委員会終了後、委員協議会が開かれましたが、論客ぞろいのこの委員会にしては質問が少なかったように感じました。明日は委員長報告、討論、採決などがあります。午後から、党議員団で討論内容の検討を行いました。終わったのは午後5時過ぎでした。
夕方、農協の営農担当者(畜産係)に電話を入れました。仔牛の市場での結果がどうなったかを確認するためです。「うーん、あまりうまくいきませんでした」担当者は、申し訳なさそうでした。価格は予想を10万円ほど下回りました。月数が経っている割には肉のつき具合が悪かった。簡単に言えば、こういうことです。出した仔牛は、牛舎内で放し飼いにしている、もう1頭の仔牛と一緒にエサを食べていたのですが、こちらの方が太りがよかったので、その分、エサが足りなかったのでしょう。
牛舎内にいる牛は親牛2頭と仔牛1頭。仔牛は仲間の牛がいなくなったことで、親牛の所へ行ってエサを食べるようになりました。やはり、さみしいのだと思います。仔牛配合も少し残していました。いま残っている仔牛は、出荷まであと6ヶ月は飼う必要があります。その前に妊娠している親牛を売ろうと思っていますが、きょうの仔牛の状態を見たら、一緒に売らないとエサを食わなくなるのでは、と心配になりました。