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見忘れていた「お悔やみ欄」

 議会に集中していると、クセになっていることでも忘れることがあります。私が毎朝、新聞を開く時、一番最初にに見るのは「お悔やみ欄」です。自分の知っている人や家族が載っていないかどうか気になるからです。ここ数日、バタバタしていたこともあって2人の方が亡くなったのを見落としていました。どちらも女性で、そのうちの1人は、会うたびに声をかけてくださるおばあちゃんでした。「この間の『春よ来い』見たよ。いかったでね」こんな調子でいつも声をかけてくださいました。きょうは近くまで行って、葬儀の花輪が出ているのでびっくりしてしまいました。あすにはお参りに行ってこようと思います。
 きょうは朝から夕方まで、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。先週は時間がなく、まわれなかった集落にも出かけてきました。市政レポートや議員団ニュースで議会日程とケーブルテレビでの中継日をお知らせしてあったので、「テレビに映っていたね。たいへんだね」「カリキュラム(日程表の意味でお使いになったのでしょう)が混んでるね」などといった声がいくつもかかりました。なかには、「おまんが出るのは24日だったっけ」ときいてくる人もありました。これまで、有線放送で私の声が流れるのを楽しみにしていたという伯母は、「たいした時代になったもんだ」と喜んでいました。しんぶん配達では、いろんな声が聞かれるのでありがたい。


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概要

2006年03月04日 00:00に投稿されたページです。

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