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毛利弁護士が4冊目の本を出版

 きょうは日本共産党全県議員団会議でした。市議団からは事務局長を含め4人が参加しました。まず、先の党大会決定について川俣県常任委員から報告があり、続いて田村自治体部長から、3月議会に向けての課題について話してもらいました。さらに武田県議団事務局長からは県の新年度予算についてどうみるか話がありました。いつも全県議員団会議に参加すると、定例議会に何をすべきかについて一定の整理ができるので助かります。きょうも三位一体改革と自治体予算の関係、自治体のアウトソーシングをどう見るかなど、とても参考になりました。ただ、重要な問題が多く、私の頭に入りきれない状態でしたので、配布された資料などはあとでじっくり読もうと思っています。
 わが市議団は4人そろって車に乗ると、漫才集団のようになります。助手席に座った樋口議員が自分の前のフロントガラスの汚れを気にして、「この画面何とかしてよ」と言うと、誰かが「それはガメンではない。…ゴメン」。大会決定や議員活動を仲間などにどう語るかについて杉本議員が、「おれ、今度、パワーポイント使って説明しようかな」と言ってからは、「いいねぇ、この写真は豪雪地で視察している時のものです。樋口議員が見ているのは雪ではなくカンジキです、と説明する(私)」「めずらしかったんだもん、いいじゃない(樋口)」「次の写真は…、あっ、すみません、こちらは同じ良子でも長岡市の良子さんでした(杉本)」などといった調子なのです。きょうも面白い道中でした。
 家に帰ったら、宅急便が着いていました。岡谷市の毛利正道弁護士からのものです。彼は学生時代からの友人ですが、今度、4冊目の本を出版しました。その本が届いたのです。本のタイトルは『平和創造・人間回復 つなげよう いのち!』(合同出版・1470円)です。毛利弁護士は学生時代からそうなのですが、とても精力的な活動をする人で、全国各地で平和や子どもの問題などで講演を続け、彼の出すメルマガ・「非戦つうしん」はもう152号にもなります。今回の本は日頃の彼の訴えのエッセンスがつまっています。きょうはまだ、30ページほどしか読んでいませんが、とても読みやすい本です。ぜにお読みいただきたいと思います。


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2006年02月16日 00:00に投稿されたページです。

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