気温が上がり、きょうは朝からずっと雨が降り続いていました。午前は「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版の配達をした後、党頸城支部の会合に出席してきました。ぜいたくな言い方かもしれませんが、雨の中の配達は気をつかいます。私が履いている雪道用の長靴はどうも水を通すようで、靴下はすっかり濡れてしまいました。きょうの雨で10センチから20センチ積雪が少なくなったのではないでしょうか。
夕方、中越地方の消防団が急遽、除雪の応援にやってくるとの情報が入ってきました。ありがたいことです。ここ数日、小康状態が続いているので、この際、これからの降雪を予想して、できるだけ除排雪しておくといいかも知れません。情報では明日、45人ほどの団員の皆さんが大賀集落に入るとのことです。
新潟県党の豪雪対策本部から連絡が入りました。新潟県危機管理防災課との協議で次のことが明確になったといいます。住民や集落が持っている重機や除雪機などの借上げ料、オペレーターの人件費は、災害救助法に基づく作業のためのものならば出る。「要援護世帯に限らず、一人暮らしの女性など、自力での除排雪作業が困難な住民にも支援を拡大」することについては、「基準を原則としているが、柔軟な対応もする」。救助法の対象の拡大については、市町村が説明できるかどうかにかかっているということでした。また、一歩前進しました。