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カモは例年より早く脂がのった

 この冬の寒さ、降雪は異常です。昨晩は2月並みに冷え込みました。山間部での積雪は、正月前だというのに2メートルを超えています。新聞の配達・集金をしていると、こうした異常さについて具体的なことを教えてもらうことがあり、参考になります。
 例えば、尾神のHさん、この冬はすでに道つけを13回もしたということでした。道つけというのは、カンジキで雪を踏み固めて、人間が歩けるような道をつくることをいいます。昔は一冬で30回くらいの道つけは当たり前でしたが、ここ20年ほどは一冬で10回もあればいい方でした。もっとも最近は、カンジキを使うことがほとんどなくなって、除雪機で雪を飛ばす家庭が多くなってきました。
 もうひとつは、カモの肉についての話題です。原之町のNさんから、今年のカモはうまいという話を聞きました。いつもより早く脂(あぶら)がのっていて、さばいていても分かるし、鍋にしたときの肉も違うというのです。そう言えば、先日、ある人からいただいたカモ鍋、アブラがたっぷり浮いていて、肉も美味しかった。カモもいつもより寒いことを体で感じ、脂をつけたということでしょうか。
 きょうは午前中に党の地区委員会事務所へ行き、新聞代の集まった分を納めて来ました。まだ完全には終わっていません。明日、半日は配達・集金で動きたいと思っています。年賀状の宛名書き、家の周りの除雪もあります。本当にいそがしい年末になりましたが、残るは、あと1日です。がんばらなくては。


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