急に冷え込んできました。朝寝坊して、あわてて「しんぶん赤旗」日刊紙の配達に出ました。もうすぐ終わりとなるころになって、大潟区の後藤さんから電話があり、「大潟の新聞がない。大潟の分も吉川が持って行ったのではないか」と言われ、ハッとしました。よく考えてみたら、きょうは私の配達当番ではありませんでした。私がまちがって配達した結果、1軒に2部ずつ配ってしまったのです。大潟と吉川の配達部数は同じですが、これには参りましたね。尾神岳がうっすらと白くなっていたので、デジカメに撮ったものの、のんびりした雰囲気はこれで吹っ飛んでしまいました。
きょうは、新潟で党議員の会議がありました。日刊紙の誤配と回収で、牛の世話の時間がなくなり、大急ぎで議員団の仲間と合流しました。車の中では、今朝の日刊紙に掲載された党大会決議案を読み始めました。でも、楽しいおしゃべりが続き、読んだのは1ページがやっとでした。
会議は党大会決議案についての報告と12月議会に向けた県自治体部の報告と討論でした。参加した議員の発言は、13日の新潟市議増員選挙で勝利した竹内さんをはじめとして、新発田市議の佐藤さん(吉川区出身)、十日町市の安保さんなどみんなユーモアたっぷりでした。「小泉首相にならい、何と言われようが、政策は1つしか言わなかった」「トイレで党員を増やした」などの発言には笑いました。また長岡市の竹島さんは、県議選出馬の決意を表明しましたが、「本当に困った時に役立つのは誰かを見てもらうしかない」との言葉には打たれました。
党大会は2ヵ月後。これから決議案に基づく活動をすすめながら、決議案そのものを練り上げていく作業が待っています。早く、しっかり読んで、がんばりたいと思います。