後援会員のTさんから電話をもらったのは昨日のことでした。「橋爪さん、いま、どこ?」「どうしたの?」「いや、すごいものをみたよ。サケがいるんだ、こんなところに」こんな会話をしたのですが、その時、Tさんは囲む会の案内ビラを配布中でした。近くの用水路でバチャバチャと音をたてていたサケを発見し、びっくりしたらしい。私が発行する地域政治新聞に載せたらどうかと知らせてくれたのでした。私が吉川区にもサケが溯上することを知ったのは20数年前です。実際に溯上するところを見たのは隣の柿崎区の上小野という集落の近くの橋の上から。初めて見た人は、みんな、感動するんですね。Tさんは、きょう、お連れ合いを誘ってサケの溯上するところを見に行ったといいます。
さて、きょうは、この時期にしてはめずらしく暖かい一日でした。14~15度はあったでしょう。車の暖房もいりませんでした。畑で採れた白菜、キャベツを親戚に運ぶ。「しんぶん赤旗」日曜版の配達集金をする。須坂市から持ってきてもらったりんごを配達するなど、忙しく動き回りました。夜の囲む会では、最近発生した少女殺人事件のことが話題になり、学校での防犯対策はどうなっているかなどの質問が出ました。一緒に行った後援会の人と、「集落に入ると、ほんとにいろんな話が出る。勉強になるね」と話ながら帰りました。