素晴らしい秋晴れになりました。こんな時にはデジカメを持って出かけ、いい写真を撮りたいですね。きょうは、写真に専念できませんでしたが、囲む会の案内ビラ配布をやりながら、30枚ほど写真を撮ることができました。今回は囲む会に使う関係集落の写真が中心でした。ビラ配布が終わってからは、久々に尾神岳に登って、紅葉の写真を撮り、そのまま大島区に抜け、市役所本庁へと進みました。尾神岳の紅葉はもう終盤です。それでもブナ林の中のヤマウルシなどの低木の紅葉は見事でした。それにいいなぁと思ったのは、兜巾山から見た尾神岳です。標高の高いところから低いところへと紅葉が下りていく様子がよくわかるのです。この写真は近いうちに「私の好きな風景」に掲載します。
さて、市役所では、アスベスト対策で市に対して申入れをしました。党市議団で参加したのは、市議会常任委員会の公務のため県外へ出かけている樋口議員をのぞく3人です。申入れ書では、市役所のこれまでの取り組みについては一定の評価をしながら、健診への助成、民間レベルでの調査の推進、国県への働きかけなどを盛り込みました。応対したのは田村健康福祉部長など3人です。市側は、これまで公共施設を中心に先進的に取り組んできた内容を説明し、今後、総合的な対策を進めていくには国県の助成が不可欠だとの認識を示しました。きょうの申入れには報道関係者が何人も来ていました。
きょうの「橋爪法一を囲む会」は18会場目です。市道の陥没対策、敬老会のあり方、公民館活動の拠点となっている旧東田中小学校体育館の管理などで意見や注文がいくつも出ました。このうち、福平地内の市道は今春、一度補修してありますが、その後、再び陥没し、総合事務所に働きかけてきたとのことでした。雪が降れば除雪にも影響が出る、早急に手直しをやって欲しいと強く要望されました。9月定例議会では、管工事をした箇所の陥没がなぜ起きたかが問題になっていましたが、地震の影響をもろに受けたところとそうでないところでは工法(というより埋め戻し材の質と言った方がいいのかな)に違いがあったことが明らかにされています。抜本的な対策が必要になるかもしれません。
このページの尾神岳の写真、入れ替えました。