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有料老人ホームを視察

 定例の議員団会議が終わってから、杉本議員団長とともに、高田の寺町にある有料老人ホーム、サンクス高田を訪ねてきました。来月4日にオープンするそうです。上越地方の同じ種類の施設の中ではおそらく、最も新しい施設でしょう。居室、トイレ、お風呂、キッチンなどを案内してもらいましたが、介護用の各種機器はどんどん進歩しているんですね。特殊浴槽などは数年前とは比較にならないほど高性能になった、と感じました。
 サンクス高田はベッド数が74。このなかにはショートスティも20ほど入っています。この施設で働く職員数は50人以上だといいます。きょう、案内してくれた職員は20代の男性でした。案内者について行ってエレベーターを出ると、各階にはオープンに向けて準備している職員が大勢いました。以前、福祉部門の公共事業を拡大することで雇用を増やすことができるということを学びましたが、それを実感できました。それにしても、職員さんたちの挨拶が丁寧なのには驚きました。
 吉川区へ戻ってから、「囲む会」の案内ビラ配りを1時間半ほどやりました。久々に会った人たちのなかには、増員選挙後初めて会った人も何人かいました。ある方は再会を喜び、柿や山の栗をたくさんプレゼントしてくださいました。山の栗は小粒ですが、私の好物です。甘みがあって美味しいので、子ども時代には遠くの山まで出かけて採ってきたものでした。また栗ご飯を食べられます。
 きょうは市役所で、ある職員さんからパワーポイントを使ったファイルを見せてもらいました。ソフトは最新のバージョンです。表やグラフ、写真、それも動きのある写真を使った見事なものでした。私が昨日作成したものを小学校1年生の作品だとするならば、大学4年生の作品といってよいでしょう。いつかは、私も。そんな気持ちになりました。パワーポイントについては、北海道のYさんからもメールでアドバイスをしていただきました。しょっちゅうやっているうちに、だんだんできますよ、と励ましてもらいました。うれしかったです。


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2005年10月24日 00:00に投稿されたページです。

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