HPを開設していると思いがけない人からメールをいただくことがあります。きょうも石川啄木を愛する1人の方からいただきました。8月7日付の「ホーセの見てある記」を興味を持って読んだ、できれば自分のサイトで使わせていただきたいという趣旨でした。この方は国際啄木学会の池田副会長とも面識のある方らしい。また啄木愛好者の方とのつながりが広がる、そんな感じがしました。ありがたいことです。
さて、きょうは総務常任委員会2日目でした。総務部関係の決算審査は前日の財政部関係の審査に比べれば静かな審査風景でしたね。私も市史編纂関連で史資料の保存状況などを聞きましたが、ずっと他人の質問を聞いていて、急に発言したら、言葉がするりと出てこないので参りました。新市の区域内には数万件にのぼる貴重な史資料があるといわれています。全国へ散らばるのを防ぎたいと思います。
総務常任委員会終了後、文教経済委員会委員協議会が開催されました。柿崎区の下黒川小学校のアスベスト発見に伴う学校移転問題、直江津東中学校体育祭での事故について教育委員会から報告があり、質疑が行われました。どちらも児童、生徒の命、安全に係わる問題なので、真剣な議論が1時間以上も交わされました。下黒川小学校の地元出身の議員の質問には力が入っていましたね。