夏が終わりに近くなってきました。軽トラの窓を開けて走ると涼しさをハッキリと感じます。この夏は雨ばかり多くて、本当に梅雨が明けたのか疑問に思うほど、おかしな天気が続いていました。それも終わりを迎えたということでしょう。前にもセミのことを書いたと思いますが、何年の地中で過ごし、やっと地上に出たと思ったら雨だった、というセミもかなりいたように思います。どういうわけか、この夏は、セミの抜け殻をたくさん見つけた年でもありました。
きょうも選挙準備で半日動いた他は9月議会の勉強会でした。6月と同様に、指定管理者に関する議案が相当数にのぼります。13区にかかわる案件は地域協議会での審議を経てきていますので、基本的には賛成することにしています。ただ、案件に登場する施設の中には一度も訪ねたことのないものがたくさんあります。新市の広さを感じますね。広いといえば、お昼に山間部の議員と食堂で偶然会い、お盆の時期の豪雨災害についての話になりました。一部では、6月末の豪雨より被害がひどかったといいます。大きな市になったので、災害についてはかなり意識していないと見落としてしまうことがあります。
9月議会の前半は選挙と完全にダブりますが、どちらの活動にも責任を持てるようにするにはどうしたらいいか話し合いました。党議員が所属していない常任委員会については、交代で出席する形をとることにしました。