このところ雨が続いています。夏らしい、太陽がカッと照りつけるような天気があまりありません。どこへ行ったのやら、賑やかだったセミの大合唱も聞こえてこなくなりました。6月の水害で水浸しになった乾草を少しでも使えないかと、父はコンクリートの上に広げたのですが、乾かすつもりが逆になってしまっています。毎日のように雨が降るものですから、もう1回水害にあったようなものです。市内では旧頸南地域で水害が出ていると報道されています。明日もこのようだと現地へ飛んでいきたいと思います。
きょうはほとんど家で原稿を書いていました。市政レポートの原稿書き、編集です。当初、お盆の「しんぶん赤旗」日曜版は合併号になるだろうと勝手に判断していたのですが、総選挙が急遽入ってきたので、レポートを休むどころではなくなりました。書き終ってから、歯医者へ行き、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。明日は尾神へ行き、墓掃除、お参りもしてこなければなりません。配達は明後日までかかるでしょう。
きょうは8月12日、日航ジャンボ機の墜落事故が起きてから20年目にあたります。夜、何気なくテレビを観たら、「ボイスレコーダー・残された声の記録」を放映していました。企業の利益優先が見え隠れした事故原因調査だったと記憶していますが、事故の真相にせまろうとする人たちの姿に感動しました。片平なぎさが亡くなった機長の奥さん役を演じていましたが、好演でした。ドキュメントと再現ドラマで構成されていてなかなか見ごたえがある番組でしたね。