この間まで「お盆には○○をしよう」といくつか計画していたのですが、今年はすべて駄目になりました。いうまでもなく総選挙が目前に迫っているからです。きょうは午前中、地区委員会事務所で上越地区委員会と魚沼地区委員会が合同選対会議をもちました。いずれの地区委員会も小選挙区の新潟6区に責任をおっているので、どう運動を進めるか話し合いをしました。
郵政民営化問題では、「職員の身分は国家公務員扱いだが、給与は税金で支払われているわけではない。こういう事実を知らない人が多い」「もっと基礎的な知識を学んで支持拡大をしないと小泉にやられてしまう」などの発言が出ました。今朝の赤旗では、郵政民営化が何故「百害あって一利なし」なのか特集してありました。読んだ時、私の知らない事実がいくつも書かれていたので、「これは大事だな」と思ったのですが、同じように思った仲間が多かったようです。
6区候補の武田勝利氏については、私の方から「(いままでの候補も良かったが)これまでの候補にない魅力(個性)が話題になっている。頸城区で出稼ぎと農業について語り、聴衆の心をつかんでいた。そこらへんを考慮した宣伝を」と話しました。武田氏は旧松代町出身、新潟大学大学院理学研究科で学んでいます。「松代のどこらへんの生まれか」「理学研究科となっているが何を勉強した人なのか」など彼の生い立ちなどに関心が高まっているのを感じました。こうした議論は今後出される宣伝物や候補者演説などに反映されることと思います。
「春よ来い」第55回、「バイキング」をアップしました。第56回は「夏まつり」、数日後にアップします。