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被災者から怒りの声も

 梅雨に入って一番蒸し暑かったのは、おそらくきょうでしょう。朝のうちに一時雨が降り、その影響もあってぐんぐん蒸し暑くなりました。午前中に明日の商業新聞に折り込む市政レポートを印刷しましたが、畳がじめじめした感じがしました。その後は新聞配達です。配達していてもタオルを離すことはできません。最初はタオルを手に持って動いていたのですが、そのうちに首に巻いて汗を拭き吹き飛び回りました。県道柿崎新井線での温度表示は29度でした。湿度が高かったんでしょうね。
 配達時に数軒の読者、および今回の被災者の方と懇談してきました。県土木や市役所の動きについては、私はいつもより頑張っているとの印象を持っていたのですが、被災者やその周辺の人たちの中にはかなり厳しい評価をしている人たちがいます。「昨年頼んでおいたことがやってもらえなかった。同じことが原因で二度、三度被害に遭えば人災と言うしかない」。きょうはそうした声をメモを取りながら聞きました。夜、地元集落で常会がありました。そこでも被災された方からは怒りの声が上がっていました。初めて聞く話もあったので、調査をしなければいけないな、と思っています。
 「春よ来い」の第53回は「牛飼いの勘」です。アップしましたので、お読みください。


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2005年07月16日 00:00に投稿されたページです。

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