午前に社民党の小山県議事務所から電話がありました。上川谷など吉川区内の豪雨災害現場を視察するので、地元市議として同行してもらえないかということでした。県議の方が今回の災害で視察に入るのは初めてです。どの党であろうと、関係住民の願いに応えて活動してくださるのはありがたいこと、午後から約2時間、総合事務所幹部とともに上川谷、国田、片田、代石の現場を見て回りました。
上川谷の現場へは今回で5回目になります。前回は、18日の市政懇談会の後、見ています。今回は地元集落の町内会長さんをはじめ、3人の方が出迎えてくださいました。すでにボーリング調査に入っていることや、まだ、少しずつ動いているのでしょうか、現場の姿はだいぶ変わってきています。上部は地層がはっきり見えるようになっていましたし、中ほどにごろごろとしていた大きな岩は、あまり目立たなくなっていました。
きょうは蒸し暑い一日でした。窓を開けて風を入れ、原稿書きの仕事をするつもりだったのですが、まったくの無風状態です。体はべたべたしてくるし、たまらず、クーラーのある部屋にパソコンを持ち込んで仕事をしました。涼しいと仕事がはかどります。書けるかどうか心配だった「春よ来い」も54回目を何とか書くことができました。上川谷へ行く時もクーラーのついた車に乗せてもらいました。タオルを首にまかなくてもよいというのは、いいもんですね。クーラー様様の一日でした。